更新日:2016年04月08日

無農薬での野菜づくりへの挑戦

様々な工夫で無農薬栽培を確立

野菜は畜産と違って、つくる品目も病気や害虫の種類も多く、かつ、自然から受ける影響も大きいため、技術を確立することは大変です。

現在、病害虫対策では、ネット等による防虫や、天敵の利用、植物抽出液、食品(酢、焼酎、牛乳など)などを組み合わせて行っています。基本的には、輪作、混作、などの耕種的な方法で発生を抑えるよう取り組んでいます。

もちろん、除草剤も使用しませんので、手取り、刈払い機などで除草するか、マルチなどを用いて、太陽熱消毒による雑草抑制も効果的に併用しています。

このような取り組みの中で、様々な試験を行い、秋川牧園の無農薬の野菜作りはかなり、前進することができています。

Q&A|そもそも一般では、なぜ農薬を使うのですか?

また、地元生産の野菜は、自社基準による生産管理のもとに他の農法との混在が起こらないような仕組みがとられています。

登録生産者の野菜栽培については、全て化学合成農薬や化学肥料は使わないため混在の心配がありません。そして、栽培の有無を問わず継続的に化学合成農薬、化学肥料を使わず、決して後戻りさせることがないのです。

野菜の安心安全への取り組みは、課題が多く、運営もたいへんなのですが、おいしくて安全なお野菜づくりを目指しています。ぜひ、ご期待いただければと思っています。

Q&A|無農薬栽培と減農薬栽培の違いは?

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