口に入るものは間違ってはいけない
あなたやあなたの大切な家族のよい人生にとって、何よりの基盤である「健康」。
その健康と切っても切れない関係にあるものが、日々口にする「食べ物」です。
現代の食はその豊富さや利便性とは裏腹に、農薬、添加物、
遺伝子組み換え、抗生物質など、多くの問題をはらんでいます。
既に私たちの体、そして地球は、近年に開発された様々な化学物質によって汚染されています。
そのリスクの評価は意見が分かれていますが、人のいのちに直結する問題だけに、
より謙虚に、より慎重にあるべきだと私たちは考えます。
秋川牧園は、創業以来「口に入るものは間違ってはいけない」という初代秋川房太郎の言葉を胸に、
農薬や添加物に依存しない食づくりを、パイオニアとして推進してきました。
あなたは、どのような食べ物を選択しますか?
たべる
食べ方半分
よい食生活は「食べ物半分、食べ方半分」です。安心・安全な食材を選ぶことはあくまでも「半分」であり、正しい「食べ方」の実践なしに健康の持続は難しいのです。
特に大切なことは、限られた家計の中でいかによい食材を選び、そして栄養の過不足の少ない献立を実行できるかでしょう。
私たち秋川牧園は、健康的で家計にもやさしい料理レシピを発信したり、消費者を対象に「食べ方」の学習会やワークショップを開催しています。
農ある暮らし
農業者は、本来、自らが農作物をつくり、それを自らが加工もし、そしてその食を家族とともに食べてきました。考えてみると、これ以上の安心感と新鮮さはありません。つくる喜びと食べる喜びが一体となり、自然と共生する、地に足についた暮らし。それが秋川牧園が考える「農ある暮らし」です。
このような暮らしは、都市に住む消費者には実現不可能だと考えられています。しかし、あなたと秋川牧園とは信頼関係を育み、秋川牧園が「あなたの農園」として存在するのであれば、農ある暮らしを共有することはきっと可能です。
真に豊かで真に賢く。懐かしくて新しい。「農ある暮らし」を共につくってみませんか?
食べることで社会を変える
食べることは日々生きることそのものですが、同時に食べることで社会を変えることも可能です。秋川牧園が目指すのは、持続可能で真に賢く、真に豊かな社会と暮らしです。そして、そんな社会を実現していくためには、食べて下さる消費者の皆様の力が不可欠です。秋川牧園では創業以来、次のような取り組みを続けています。
- ・化学物質のリスクが少なく、健康的で自然と共生できる暮らしを広げる。
- ・都会の消費者と地方の生産者が協同する「農ある暮らし」のモデルをつくる。
- ・地域循環型で持続可能な農業と食づくりを世界に広げる。
- ・働く人が幸せで、それていて価値創造の活力に溢れたネットワーク型の経営モデルをつくる。
あなたも食べることで、秋川牧園の社会を変えるチャレンジに参加してみませんか?