更新日:2024年08月12日
最上級のおいしさ「和牛」
一頭一頭に愛情を込めて育てています–和牛
肉質で最上級といわれる黒毛和牛。
秋川牧園では飼料や環境にこだわり、キメが細かく柔らかな肉質で、
自然な旨みの和牛を育てています。
おいしさのヒミツは健康
目指すのは健康に育てること
牛肉の格付けで最高ランクといえば「A5」。ランクが高いほど高値で取引されるため、多くの生産者はA5ランクを目指し、肥育しています。その中で秋川牧園が目指す方向は少し異なります。環境や飼料など、ストレスがなく健康に牛を育てることを大切に、山口県と福岡県にある2つの和牛農場では、一頭一頭に愛情を注ぎながら育てています。
毎日向き合うことが大切
山口県にある権現原農場の佐伯さんは、牛の飼育歴30年以上。毎日牛と向き合って生活しています。牛たちも佐伯さんに懐いている様子。「牛を含めて生き物は言葉を話せないから、こうして毎日様子を見るよ。特に季節の変わり目は急な温度変化で体調を崩す可能性があるから特に注意。普段からいつもと違った様子はないか観察し、コミュニケーションをとることが大切だよ」と語ります。
与える飼料は成長段階に合わせて調整。一頭一頭の性格によっても与える飼料の内容や量を見極めるのが大変なのだそう。佐伯さんにとって、「病気をせずに健康に育ってほしい」それが一番の願いであり、やりがいだと話していました。
和牛の香りから楽しむ
柔らかな食感と芳醇な香り
肥育期間中、秋川牧園独自の植物性主体飼料を食べ、広々とした環境で育った和牛は、赤身とサシのバランスがよく、肉質は柔らかで濃厚な味わい。一般的にも和牛香と呼ばれる芳ばしい香りが特徴の和牛ですが、秋川牧園の和牛は甘く、ふくよかな香り。牛肉特有の臭みが少なく、自然な風味と味わいです。
香り、食感、味わい、どれをとっても最上級の「和牛」。
肉じゃがや肉巻き、すき焼きなど、煮ても焼いてもおいしい和牛ですが、まずはシンプルに焼いて、和牛本来の旨みを味わってください。
おいしい和牛を食べるならコレ!
生産者:佐伯さんおすすめの食べ方をご紹介!
和牛の一番好きな食べ方は、シンプルに網で焼いて塩で食べる!塩胡椒もおすすめ。和牛本来の甘みと旨みがダイレクトに分かるんだよ。特におすすめはバラ肉。適度に脂落ちして脂身がじゅわっとこんがり焼けておいしいよ。
塩などシンプルな味付けでおいしい肉こそ、「おいしい牛肉」だと思うよ。
佐伯さんおすすめの「網焼き」。お家で試すなら、脂が落ちやすい波型のホットプレートがおすすめです。
皆さんもぜひお試しください!
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