更新日:2024年12月20日
鶏レバーパテ
おいしさへのこだわり
秋川牧園の鶏レバーと牛乳を使用
秋川牧園の冷凍食品のラインナップに鶏レバーパテが新登場。使用している秋川牧園の鶏レバーは臭みが少なく、苦手な方から「この鶏きもなら食べられる!」とお声をいただくほど自慢の部位。ですが、加工時にキズが入った鶏レバーは、商品化できずにいました。
そんな鶏レバーをなんとか有効活用したい!という思いがきっかけとなり、秋川牧園の牛乳を合わせた滑らかな舌触りの濃厚な鶏レバーパテの開発に着手。
一般的なレバーパテは瓶詰めタイプが多く、開封後は短い期限内で食べ切るのに苦労することもしばしば。皆様に気軽に楽しんでいただきたいと、秋川牧園の鶏レバーパテは冷凍で30gの食べきりやすい個包装を3本セットに。好きな時に使う分だけ解凍し、無駄なくフレッシュな状態で召し上がっていただけるように食べやすさにも工夫しました。
フレンチのシェフ監修
通常の秋川牧園の冷凍食品は開発スタッフが味の監修も行うのですが、今回の鶏レバーパテは、山口県内でフランス料理のシェフとしてご活躍されている迫川シェフがレシピ監修。
きっかけは、秋川牧園のイベントを開催した際に迫川シェフに秋川牧園の鶏きもを使ったパテをコース料理として提供いただいたこと。開発スタッフが食べた瞬間からその美味しさのトリコとなり、ぜひ商品化したいとお願いすると快諾。こうして商品化がスタートしました。
しかし、再現には困難もつきもの。使用可能な調味料や食材が限られるなかで、工場で迫川シェフの調理技術を再現するため、迫川シェフと開発スタッフ、製造をお願いしている丸三食品(山口県田布施町)の皆さんと共に試行錯誤しました。
たとえば白ワイン。本元のレシピでは白ワインが使用されていましたが、白ワインには酸化防止剤等の添加物が使われることが多く、秋川牧園の冷凍食品としてはNG。そこで「料理酒」と「りんご酢」を代用し配合を見直すことで、まるで白ワインのようなフルーティーなお酒の香りを再現。無事、秋川牧園の冷凍食品の基準と味をクリアしました。
さらに、工場でのテスト製造時、鶏レバーパテの粘度が高いため、充填パイプから飛び散り、試作に携わった人全員が鶏レバーパテを浴びてしまうアクシデントも。
一般的には生産性を上げるため、商品設計を見直し粘度の調整等を行うのですが「それでは味が変わってしまう」と丸三食品の方が工場の設備の方を調整してくださり、鶏レバーパテの美味しさをそのままに商品化することができました。
鶏レバーパテをもっと楽しむ
01 まずはパンに塗ってそのまま
まずは定番、そのままこんがり焼いたパンに塗って召し上がれ♪
粒胡椒やハーブを乗せるとさらに風味がUP。
開発スタッフおすすめの食べ方はパンに塗ってから焼くこと。鶏レバーパテの臭みがさらに軽減され、香ばしさも加わるのだとか。
02 バインミー
バゲットにバターと鶏レバーパテを塗り、きゅうりやルッコラなどの野菜とサラダチキン、なますを挟んでバインミーに!バターと鶏レバーパテの濃厚な味わいにシャキッと食感の野菜、さっぱりとしたなますがすべてマッチして絶妙なおいしさ!
お好みの具材を挟むだけで簡単なので、ちょっと目新しいお昼ごはんにぴったりですよ♪
03 ローストマッシュルーム
次は、ザ・お酒のアテ。マッシュルームに鶏レバーパテをかけ、パセリを混ぜたパン粉をまぶして魚焼きグリルで約6分焼いたら思わずワインが飲みたくなる酒好きの方にぴったりな一品に。
お好みで鷹の爪をのせたり、にんにくやオリーブオイルをかけて風味をプラスしてもおすすめです。
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