更新日:2021年09月16日
「食べる」が自分自身を作ることに気付いて、食の世界へ| CUSTOMER INTERVIEW – vol.1
メイクアップアーティストからキャリアをスタートさせ、料理家に転身。現在は広告やテレビ、雑誌などのメディアを中心に多方面で活躍する料理家黄川田としえ(totto)さん。また、『ホットプレートひとつでごちそうごはんができちゃった100』(主婦の友社発行)をはじめ、様々なレシピ本も執筆されています。そんなtottoさんは、以前から秋川牧園の商品もご利用頂いています。そこで、今回はご自身ことや秋川牧園のことなど、色々質問させて頂きました。
黄川田としえ(totto) (料理家・フードスタイリスト tottorante主宰 食育インストラクター)東京生まれ 大学卒業後、プロサッカー選手と結婚。毎日の食事を作る中で食の大切さを実感する。メイクアップアーティストを経て、食の世界へ。テレビ局の情報番組のアシスタントディレクター、 料理番組のアシスタントなどを経験後、料理コーナーのディレクターに就任。 その後、料理家に転身。メディアでのフードスタイリング、レシピ開発、出演などをはじめ、 イベント企画・運営、料理講師など多岐にわたり活動中。 またイベント等のフードケータリングなども行う。また家族のための1日限定レストラン「こどもレストラン」など、 子どもたちの心と体の成長をサポートし、 家族で楽しめるワークショップを各地で開催中。◎著書 食×職 (カナリア書房) tottoちゃんのかんたんdeco弁(祥伝社) 毎日のごはんと心地よい暮らし(宝島社)「ホットプレートでごちそうごはんができちゃった100」(主婦の友社) |
テレビの裏方から料理家へ
―現在はどんな活動をされていますか?
「料理家としては、広告や雑誌、テレビなど、メディア関係のお仕事が多いです。レシピやメニュー開発、商品の監修を行うこともあります。あとは、仕事というよりはライフワークに近いのですが、子どもや親子をターゲットにした、家族で参加できる食のイベントを企画し、開催しています。最近はコロナの影響でなかなか開催ができていないですが、以前は秋川牧園さんとも『子どもレストラン』や『ハレの日』というイベントで一緒に行いました」
―tottoさんが料理家や食育インストラクターとして活動するようになったきっかけは?
「サッカー選手の夫の食のサポートをしていたことが大きいですね。食べることで、メンタルやケガなどの体への影響を目の当たりにして、食の大切さを実感したんです。料理家になる前までは、メイクアップアーティストやテレビ番組の裏方の仕事をしていました。料理番組のディレクターを任される機会があって、料理家の先生と一緒に仕事をするようになって。(料理家のように)レシピをしっかり自分で考えて、人のため役に立ちたいと思い、料理家のキャリアをスタートさせました。食育インストラクターは、自分が子育てをしていくうちに、子どもも巻き込んでできる活動がしたいと思ったのがきっかけですね。食べることで、体や自分自身が作られていることを、自分らしく発信したいと思ったんです」。
「冷凍食品でも罪悪感なく購入できる」
―秋川牧園との最初の出会いは?
「数年前から秋川牧園のたまごを買っていて、名前は知っていました。一緒にイベントなどの取り組みを行うようになったきっかけは、4年前に東京で行われていた秋川牧園さんのイベントですね。私はお友達に誘われて行ったのですが、そこではじめての直接ご挨拶させて頂きました。イベントでは、社長さんの人柄がとても印象的でした。あーすごいいい人だなぁって(笑)。それだけでいい会社だというのはわかりましたね。最近も、WEBショップや近所にある『F&F』や『ビオラル』などの自然食スーパーで秋川牧園の商品を買っていますよ」。
―tottoさんが思う秋川牧園の魅力とは?
「やっぱり、安心で信用できるところ。なので、人にもおすすめできますよね。特に、冷凍食品を罪悪感なく購入できるというのは、私にとってすごく大きなことでした。私は仕事柄なのかもしれないけど、冷凍食品を買うと、“本当に体にいいのかわからないけど、時短になるから買おう”みたいな、さぼっているような罪悪感があって、これまで冷凍食品を買えなかったんです。でも秋川牧園の冷凍食品と出会って、そうじゃない冷凍食品もあるんだと思いました。毎日ご飯をつくるお母さんたちの中にも、同じような気持ちの人が多いと思いますので、ぜひおすすめしたいですね」。
―(秋川牧園の)冷凍食品の中で好きな商品はありますか?
「チキンソースカツやチキンナゲットが好きですね。ナゲットはおやつにもちょうどいいですよね。最近だとミートボールも美味しかったです。子どもがスポーツをしていて、朝がとても早いときは、とりあえずごはんにミートボールを乗せて食べさせたりしています。子どもからもとても好評でした。冷凍食品以外では、たまごやお肉、ヨーグルトなど、色々な商品を利用しています。中でもB品野菜セットも好きですね。あれをいつも2セットぐらい買うんですけど、“これのどこがB品なんだろう?”みたいな状態の野菜が届いてびっくりします。すごいお得感がありますよね。あと、冬は丸鶏を絶対買っています」。
―tottoさんの今後の展望を教えてください。
「特に新しいことを始める予定はありませんが、これからも“食の大切さ”を自分らしく発信していきたいと思っています」。
料理家や食育インストラクターなど、様々な活動を行うtottoさんですが、もともとメイクアップの仕事をされていたというのは驚きでした。また、素敵なレシピ本も執筆されているので、ぜひチェックしてみてください!インタビュー中では、私たちと「秋川牧園の冷凍食品なら罪悪感なく使える」という言葉がとてもうれしかったです。これからも安心安全な冷凍食品を作っていくので、今後ともよろしくお願い致します。