更新日：2014年10月24日
秋川牧園体験ツアーのご感想 山口県 槇本様
＜ご来園＞
今回の体験ツアーのお客様は山口県宇部市の槇本様。娘さんお二人と、お孫さんの3世代でのご参加となりました。毎回、私、青江が皆様に付き添い、秋川牧園をご案内しております。
まずは、ゆめファームに野菜の収穫へ。畑では、早速、虫やカエルを発見。お一人の娘さんは、気持ち悪~い!と引いているのに、もう一人の娘さんは何のためらいもなくカエルをつかんで見せてくれます。姉妹であまりにも違う反応が何とも言えず、大笑いしてしまいました。
＜野菜の収穫＞
まずは、オクラを収穫。採りたてのオクラ、そのまま丸かじりすることにしました。恐る恐るかじってみると・・、「あれ?美味しい!」とびっくり。どんなに新鮮な野菜でも、畑でもぎたての野菜にはかないません。
この夏は、曇天が続きでしたが、この時期に珍しく大根が育っていました。大根を収穫!みんなで「穫ったど~!」でパシャ!
＜帰郷庵で手作りランチ＞
車で約15分ほど離れた場所にある、茅葺き屋根の民家「帰郷庵」へ。ここでは、収穫した野菜で、みなさんと一緒にランチを作っています。
お孫さんの美月ちゃんは、とっても器用。包丁を持って「ネコさんの手よ」とアドバイスもらいながら硬い大根をお味噌汁用に串切りにしてくれました。
今日は女性ばかりの参加で、薪で炊く本格的なお釜ごはんはどうかな？と思っていましたが、パワフルに火をおこして一気に炊き上げます。釜の火を利用して、収穫した白なすを皮のまま豪快に放り込み焼きなすも完成。
採れたばかりの野菜や健康に育ったお肉は塩などでシンプルな調理で、本当においしいご馳走になります。安心安全な食に感謝して「いただきま~す!」
＜工場見学＞
昼食後、秋川牧園の冷凍食品工場へ移動。この工場は2階に見学通路があり、工場の責任者が、当日の作業をいろいろ説明しています。
作業は、丁度、肉切り中。秋川牧園では地元のお母さん達が中心となって働き、手作りで加工食品を作っています。ベテラン社員の包丁さばきはすばやく、きれいで、見ていても気持ちの良さがあります。思わず「あの人すごーい!!」と感嘆の声。
そして、工場担当者からのうれしいプレゼント！先日テレビでも取り上げていただいた秋川のチキンナゲット。できたてを試食して戴きました。
槇本様とは、たいへん長いお付き合い。今も、古民家を借りて食育イベントをするなど、積極的に活動をされているそうです。（ご興味の方ワイルドキッズクラブで検索してみて下さい）また、一緒にいろいろなイベントができればと、思案中です。槇本様、これからもよろしくお願いします！
＜槇本様のご感想＞
秋川牧園を利用するようになって、もう１０年以上になります。健康を考えるなら、まず調味料を本物を使うようにしようと考え、いろいろ勉強しましたが、スーパーに並んでいる物の中から本物を見分けるのは大変です。その点、秋川牧園で取り扱っておられる商品ははみんなちゃんとしたもので手軽に安心・安全な物を利用できますので、我が家の健康管理に大変助かっています。
創立者の言われる、「口に入れるものは、間違ってはいけない」や「食べ物半分・食べ方半分」はとても共感でき、子どもたちにもちゃんと伝えていかなければいけない事だと思っています。
秋川牧園は、作るを持ってる食品の宅配業社と言われています。今回はいつも注文しているお野菜の畑まで、案内して頂きました。もぎたてのオクラをその場でガブリ！甘くて最高においしい食べ方です！パプリカとナスも収穫させて頂き、古民家でそれらを料理して食べました。旬の野菜はそれ自体とても美味しいので、シンプルな味付けで十分です。釜戸で炊いたご飯と共に、子どもや孫も大満足でした。あいにく大雨で牧場見学はできませんでしたが、とても楽しくて美味しい思い出ができました。
食品の加工所見学もさせて頂きましたが、社会では食品偽装などモラルの低下による事件が多発している中とても衛生管理されたお部屋で手際よくてきぱきと作業をされてる従業員さんを見て、あの人他の人より２倍くらい手が早くてベテランやね！とか、子どもの視点って面白いなと笑ってしまいました。
今回の体験ツアーで増々 秋川牧園ファンになりました。どうもありがとうございました。
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