更新日:2019年10月08日
耐性菌で人類ピンチ?
耐性菌ってなに?
抗生物質・抗菌剤に耐性を持ち、薬が効かない菌のことを耐性菌と言い、さらにいろんな薬に耐性を持っている菌を多剤耐性菌と言います。
この耐性菌が、健康な方々の間で感染が拡大していると指摘されています。
いざ病気やケガで抗生物質が必要となった時、効く薬がない!?人類のピンチかもしれません。
どうして耐性菌が広まったの?
耐性菌が増えてしまった背景の一つに、家畜への抗生物質の多用が挙げられるのをご存知ですか?
家畜に次々と抗生物質を与える・・・そうした薬の乱用により耐性を持つ菌が自ずと増えていきました。
厚生省の報告で日本でも鶏肉から耐性菌が検出されたというニュースをみると、身近に迫った問題であることを実感します。
秋川牧園では、抗生物質を使用していない安心安全な鶏肉を生産しています。
やっぱり
「口に入るものは間違ってはいけない。」
口に入るものは
間違ってはいけない
昭和初期、初代 秋川房太郎がいつも家族に語りかけたというこの言葉は、今この時代までしっかりと受け継がれ、秋川牧園の核をなす信念となっています。
そして今やこの言葉は、社内だけではなく、利用いただく購入者の皆様の心にも浸透しています。
毎日の生活に欠かせない「食」。いのちをつくり、いのちを守る「食」。
それを今一度見つめ直し、あなたの生活、ひいては地球の未来について考えてみませんか?