更新日:2019年07月01日
肉骨粉って使われてるの?
「肉骨粉」あれから18年・・
2001年、日本で初めて狂牛病(BSE)の牛が確認されました。
そして一躍有名になった「肉骨粉」。
狂牛病の感染経路となったことから、牛への肉骨粉使用は現在も禁止されています。
しかし、豚や鶏の肉骨粉は、豚や鶏への飼料として利用することが認められています。
生体濃縮は大丈夫?
狂牛病のような心配はないのですが、
家畜に使用された抗生物質や飼料の残留農薬などが、
生体濃縮されるのではないかと懸念が残ります。
秋川牧園は全植物性飼料!
秋川牧園では、生体濃縮にいち早く着目し、世界に先立って鶏の全植物性飼料を実現しました。
肉骨粉を使用しないことで、鶏から人への負の連鎖を断ち切ることに成功。
また、遺伝子組み換え原材料の混入を防ぐため分別生産流通管理を行ったPHFコーンも、独自の輸入ルートを確立し、その安全性に目を光らせています。
そして10年前からは飼料米の取り組みに力を入れ、より安心で品質の良い飼料作りを追い続けています。
飼料までもやっぱり
「口に入るものは間違ってはいけない。」
口に入るものは
間違ってはいけない
昭和初期、初代 秋川房太郎がいつも家族に語りかけたというこの言葉は、今この時代までしっかりと受け継がれ、秋川牧園の核をなす信念となっています。
そして今やこの言葉は、社内だけではなく、利用いただく購入者の皆様の心にも浸透しています。
毎日の生活に欠かせない「食」。いのちをつくり、いのちを守る「食」。
それを今一度見つめ直し、あなたの生活、ひいては地球の未来について考えてみませんか?