更新日:2019年05月20日
ガムって大丈夫?
食育指導士のうっきーです。
噛むことは健康に良い!
でもガムって何から出来ているんだろう?
食べるものではないけれど、ガムの原材料を調べてみました。
すると、石油由来のガムベースに、人口甘味料、香料、着色料など・・。
なにも考えないで噛んでいると、唾液といっしょににたくさんの化学合成物質を飲み込んでしまうかも。心配です。
かつて、ガムベースは天然由来の植物性原料「チクル」で作られていましたが、
現在ではほとんどのガムに「酢酸ビニル樹脂」が使われています。
酢酸ビニル樹脂は石油から精製されます。
接着剤と仕組みがよく似ていて、それに人工的に味や香りをつけたものが、
現在売られているガムになります。
ガムは、オーラルケアとして必要な場面もあるかと思いますが、
安易に利用するかどうか、リスクも知ることが大切です。
口から入ったものが体になります。
それが何から作られているのか、よく考え選ぶことが必要な時代になりました。
やっぱり
「口に入るものは間違ってはいけない。」
口に入るものは
間違ってはいけない
昭和初期、初代 秋川房太郎がいつも家族に語りかけたというこの言葉は、今この時代までしっかりと受け継がれ、秋川牧園の核をなす信念となっています。
そして今やこの言葉は、社内だけではなく、利用いただく購入者の皆様の心にも浸透しています。
毎日の生活に欠かせない「食」。いのちをつくり、いのちを守る「食」。
それを今一度見つめ直し、あなたの生活、ひいては地球の未来について考えてみませんか?