更新日:2018年11月21日
過酸化脂質のリスクを減らす方法
こんにちは!食育指導士のうっきーです!
今回のテーマは「過酸化脂質」!
私たちの体には、「過酸化脂質」は少なからず存在しています。
また、紫外線やストレス、農薬や放射性物質、添加物などの化学物質が体内に入って来た時、体の免疫の働きで『過酸化脂質』が生まれます。
具体的には体内にある中性脂肪やコレステロールといった脂質が、免疫が用いた「活性酸素」の強力な力で酸化してしまい発生してしまうのです。
過酸化脂質が増えるとシミやシワの原因になる他、血管で血栓を作り、動脈硬化を引き起こしたり、細胞を傷つけガンの要因にもつながります。
体に過酸化脂質を増やさないためには、
1)脂質の摂取を減らす。
2)添加物など有害なものを避ける。
3)抗酸化作用のあるビタミン豊富な野菜を食べる。
などの食習慣が重要です。
やっぱり 「口に入るものは間違ってはいけない。」
さて、「油なんて食べてない」と思いませんか?
しかし油を食べているつもりはなくても、加工食品を買っていると知らない間にたくさんの油が体に入ります。
また、加工食品には添加物もたくさん使われていることが多いので、体内で過酸化脂質を作る原因になります。
それでは、加工食品など食べた時はどうしたらいいでしょうか?
摂り過ぎた油が体に溜まるのを抑え、添加物などの排出を促進するには、
酢の物が一番です。
お野菜のビタミンや食物繊維に加えて、お酢が持つ抗酸化作用や脂肪代謝を促進する機能が、細胞をダメージから守ってくれます。
うっきーは、昔は三杯酢をきちんと作ったりしていましたが、毎日のこととなると簡単が一番。
最近では、マヨネーズやポン酢、すし酢をお酢で割って使っています。
また、体がスッキリしない朝には、酢を水に薄めて飲んだりしてます。
するとスッキリ!リフレッシュ!(うっきーの感想)
台所にあるもので体ができているんだな~!と実感しています。
ご家庭にはぜひ良い食材を揃えて下さいね^^
口に入るものは
間違ってはいけない
昭和初期、初代 秋川房太郎がいつも家族に語りかけたというこの言葉は、今この時代までしっかりと受け継がれ、秋川牧園の核をなす信念となっています。
そして今やこの言葉は、社内だけではなく、利用いただく購入者の皆様の心にも浸透しています。
毎日の生活に欠かせない「食」。いのちをつくり、いのちを守る「食」。
それを今一度見つめ直し、あなたの生活、ひいては地球の未来について考えてみませんか?