更新日:2024年04月08日
鶏の希少部位
食べれば肉通!–希少部位
滅多にご案内がない希少な部位をご案内。
一度味わってみればハマります!
一羽からわずか数g
焼鳥屋さんで見かける「せせり」や「はらみ」などは、スーパーなどではなかなか見かけない部位ですよね。
それもそのはず。これらの部位は一羽の鶏からわずかしか取れず、なかなか流通しない希少部位なのです。
秋川牧園でもご案内する機会は限られますが、自社で鶏の生産から加工まで行っているからこそ、
この希少な部位も皆さまにご案内いたします。今回は希少部位を5種。おすすめの食べ方と共にご紹介します!
目次
・ジューシーなせせり
・食感自在な皮
・気合を注入!きも
・食感が楽しいひざ軟骨
・お肉とホルモンのいいとこどりはらみ
せせり
せせりは鶏の首にあたり、取れる量が少ないことから、別名「小肉」とも呼ばれる希少部位。1羽から約50gとれます。鶏は首をよく動かす性質があるため、引き締まった身質と、歯応えのある強い旨味が特長です。
ジューシーなせせりは、相性がいい根菜である人参や香味野菜の玉ねぎとシンプルに塩胡椒で炒めるだけでもご飯が進みます!
とり皮
鶏皮は主に首の皮にあたり、1羽から約25gとれます。揚げ、焼きでパリッと、茹でればぷるっとした食感が魅力の鶏皮は、ジューシーな身質を活かした『台湾風焼きそば』がイチオシ!油をひかずに鶏皮をじっくりと焼いて脂が出てきたら、ニラや椎茸、もやしを加えて。
塩こしょうとふた回しのオイスターソースのコクを麺に絡めます。鶏皮から出た鶏脂の後引く味わいは、鶏皮でないと出せないおいしさです!
鶏きも
植物性主体の飼料で育てた秋川牧園の鶏のきもは、臭みが少なく苦手な人も食べやすい!1羽から約80gとれます。寒暖差で体調を崩しやすい春は、免疫力UPに効果があるビタミンAが豊富なきもで気合を注入しましょう!秋川牧園の社長イチオシの食べ方は、多めの油でレバーと少量のニラ、玉ねぎを強火で炒め、塩こしょうで強めに味付けした『気合い焼き』。
仕上げに回しかける胡麻油の風味と強い味わいで気合満タンです!
ひざ軟骨
鶏のひざ部分にあたる軟骨は一羽から2つしか取れない特に希少な部位で1羽から約8g。最も重量が多いムネ肉が全体の26%ほどなのに対し、その割合はなんと約0.37%!コリコリ食感が人気なひざ軟骨は定番の唐揚げを少しアレンジして『竜田揚げ風』で。
噛むほどに生姜が効いた醤油ベースの味が口いっぱいに広がり、ご飯もお酒もついつい進みます♪
はらみ
はらみは牛豚では横隔膜を指しますが、鶏ではモモの付け根にある『腹筋』。1羽から約15gとれ、実はホルモンに分類されます。お肉のジューシーさとホルモンのコリコリ食感をバランスよく兼ね備えた味わい。しっかりした旨みと食感が魅力のはらみは茹でて、大根おろしとポン酢でさっぱりと頂くのがおススメです!
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