更新日:2023年05月08日
好評!鶏とおからのチキンナゲット
鶏とおからの–チキンナゲット
おからを配合したふんわり食感で食べやすい『鶏とおから』シリーズ。
“もったいない”を“もっとおいしく”に。
『鶏とおから』シリーズ
地元企業と連携した商品づくり
地域企業との連携した食づくりと廃棄されるおからの活用を目的とした『鶏とおから』シリーズ。
秋川牧園と同じ山口市仁保地域にあるお豆腐メーカー『仁保庵』より山口県産大豆の生おからをナゲット製造前日に仕入れ。そのためおからはパサつかず、ふんわり柔らか。仁保庵のおからは皮を剥いた大豆を絞るため、えぐみがありません。鶏肉のおいしさを活かしながら、大豆の風味豊かなおからが加わることで、新しいおいしさが誕生。
昨年7月に発売した『鶏とおからの生ハンバーグ』に続き、第二弾『鶏とおからのチキンナゲット』ができました。
鶏とおからのチキンナゲット、おすすめポイント!
会員様の声を聞きながら開発
昨年7月より一部の会員様を研究員とし、食を中心によりよいくらしを共に作っていくことを目指し発足した、お客様モニター制度。販売に先駆けその『秋川牧園くらし研究所』にてアンケートを実施し、94%の方が「美味しい」と回答した納得の仕上がり!
おからはパサパサして食べにくい印象だけど、これはパサつきが無くおから独特の臭いがなくて食べやすく、味付けもシンプル。レンジ調理なのに周りがサクッとしていてすごい!
見た目が丸っこくて可愛く、お弁当に入れたら子どもが喜びそう。
言われないとおからが入っていると気付かない!
といったお声が寄せられました♪
型作りで地域企業と連携
鶏とおからのチキンナゲットはコロンとかわいらしい大豆型。地元の木工作家さんに模型を作成してもらい、その後、県内の機械加工会社で実際に使用する型を製造。
原材料から製造に至るまで、多くの地元企業と連携して完成しました。
鶏とおからのチキンナゲット製造風景
①原材料を混合
混合専用の機械に鶏ミンチとおから、調味料を入れてタネ作り。鶏ミンチとおからは1回で合計40㎏投入。この日は合計8回混合し、1600パック分を製造。
point しっとり感の秘密は“鶏脂”
気になる方も多いおからのパサつき感。それを補うために、とりがらスープの製造時に抽出される鶏脂をプラス。満足感のある味わいになるとともに、廃棄されていた鶏脂の有効活用にもなりました。
②成型
タネを成型機へ投入して、大豆型に。ラインに流してバッター液やパン粉を纏わせます。パン粉は従来のチキンナゲットと衣の配合や原材料を変更し、よりサクッとした仕上がりでタネのしっとり感を際立たせました。
ちょっと小話
大豆の型は厚みや凹み具合等何通りも候補が。型の候補には鶏型もあったそうな。
見た目や食感を加味し、今の型に決定しました。
③揚げる
形が崩れないよう、揚げる前にはスタッフの手でタネの位置を整え、タネ同士のくっつきを防ぎます。綺麗に整えられたナゲットは約170℃の油で1分半ほど揚げます。その後、急速冷凍し、異物混入などないか機械を通して確認し、パック詰め。
完成!
開発担当者より
タネのしっとり感を意識しつつ、鶏肉の肉感は損なわないよう開発しました。秋川牧園の鶏肉と仁保庵のおからが美味しく共演した、かわいい大豆型のチキンナゲットです。皆様にもお楽しみいただければ幸いです。
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