夏の暑さも折り返し！豚肉で疲労回復

夏の暑さも折り返し！–豚肉で疲労回復

別名「疲労回復ビタミン」と呼ばれるビタミンB1。
体内で作ることができない栄養は日々の食事から。

疲労回復の味方、ビタミンB1！

ビタミンB1って？

ビタミンB1は水溶性ビタミン。私たちの体内では、
主に血液などの体液に溶け込み、糖質をエネルギーに換えるのを助けます。
脳や身体のエネルギー源である糖質(ご飯)と、エネルギー変換の助けをするビタミンB1(豚肉)を一緒に食べて、おいしくエネルギー補給！

疲れている時こそ豚肉を！

「疲れがたまっている」と感じるときには、身体がエネルギー不足になっていることが。
特に、甘いものや主食を食べすぎる人、お酒をよく飲む人、よく運動する人は、ビタミンB1が不足しがちだと言われています。

おいしさと追及した黒豚

黒豚は、白豚に比べ発育が遅いため、飼育期間が長く、繁殖も難しい一方、きめ細やかな肉質が特徴。
私たちは、その肉のおいしさから黒豚の飼育を決めました。
自然の光や風が入り、一般的な大きさよりも広めに設計されている豚舎で運動したり、ふかふかの敷材の上に寝そべったりと、のびのびと健康的に過ごしています。
最大の魅力は、その脂身。飼育過程で食べる飼料の質はしっかりと脂身に現れます。秋川牧園では、肉骨粉などの動物性飼料を含まない植物性主体のこだわりの配合飼料で育てています。
そうして育てた黒豚の脂身は、口あたりさっぱり、くどくないグッと甘みのある“白身”に。

ぜひ味わっていただきたい
豚バラと肩ロース

バラ肉

腹部の肋骨周辺の赤身と白身が層になった旨みが多い部位。
豚肉の中でも白身の多い部位なので、秋川自慢の白身を堪能できます。

バラ肉で疲労回復メシ
梅しそホイル蒸し

梅干しに含まれるクエン酸は、疲労回復効果があるので、梅干しと豚肉のWパワーで疲労回復！
脂身の多い豚バラは、さっぱりとした味つけにして、脂のうまみも味わっていただきたい。
蒸すことで、ビタミンB1の欠損を防ぎ、さらに柔らかく、とろけるような脂身が残ります。梅や大葉を加えてさっぱりとした疲労回復メシに。

レシピ｜バラ肉の梅しそホイル蒸し

カタロース

ロース部位のうち、肩側に位置する赤身と白身のバランスが良い部位。
ロース特有のきめ細かい肉質と程よい弾力を兼ね備え、歯切れが良いのも特徴。

カタロースで疲労回復メシ
ニラダレがけ

にんにくやニラなどアリシンを含む香味野菜は、ビタミンB1の吸収率をアップしてくれます。
刻むことでその効果はさらに発揮。肉のコクを味わえるカタロースは、グリルでじっくり中火で焼いて余分な脂を落としつつ、カリッと仕上げます。
ニラダレはごま油の香ばしさやお酢の酸味を加えご飯に合う味付けに。

レシピ｜カタロースのニラダレがけ