更新日:2022年04月11日

選び抜いた鶏肉「赤鶏」

赤どり盛り合わせ

本質的なおいしさを追求して選び抜いた鶏肉「赤鶏」

鶏肉界で、その肉質の良さから評価を集める存在があります。

世界で肉質が評価される「赤」の系統

 黒毛和牛、黒豚と聞くと特別なイメージを思い浮かべるのではないでしょうか。それらは牛肉や豚肉の中でも特に評価が高い系統として知られています。
 さて、鶏肉業界においても評価の高い系統があります。それが「赤鶏」。国内の流通量はまだまだ少ないですが、生産効率を重視して改良されたいわゆる“ブロイラー”に比べゆっくりと育ち、“地鶏”に近い自然なペースで、緻密な肉質を育みます。

一般的なブロイラー・赤鶏の生育速度の違いグラフ

〈参考〉一般社団法人 日本赤鶏協会HP https://nippon-akadori.or.jp/

 秋川牧園もその確かなおいしさに可能性を感じ、2019年より主に宅配会員様用の鶏肉として「赤どり」のご案内をはじめました。

秋川牧園品質の「赤どり」を

夫婦二人三脚で営む、横田農場

横田夫妻

 大分県中津市、山々に囲まれた緑豊かな里に赤どりを育てる養鶏農場のひとつ、横田農場は在ります。山を拓いて建てた鶏舎を含む広々とした敷地は風に揺れる木の葉の音が聞こえるほど長閑。ブロイラーよりもゆっくりと育つ赤どりを横田夫妻が二人三脚で大切に育てています。

効率よりも、大切なことがある

飼育風景

 赤どりは、秋川牧園ならではの投薬に頼らない健康的な飼育環境に加え、飼料原料の産地特定にもこだわった、若鶏よりもさらにハイグレードな飼育です。
 横田夫妻は自分達で育てた赤どりに感謝の気持ちを込めて、出荷の度にいただいているそう。養鶏の世界にいる生産者だからこそ、納得のいく飼育環境で育てた赤どりに誇りも感じています。「市販の鶏より、やっぱりおいしいよね」と話す表情からは赤どりへの真摯な愛情が伺えました。

「赤どり」のココにご注目!

世界的に評価の高い赤鶏系

赤鶏

 生産効率を重視して改良された白い羽のブロイラーよりもゆっくりと育ち、赤い羽根が特徴的な赤鶏系。肉質の良さが世界的にも評価の高い系統です。

さらにこだわった飼料

飼料

 秋川牧園の独自配合飼料は、肉骨粉や動物性油脂などの動物性原料を配合しない「植物性」にこだわり。植物性原料についても、遺伝子組み換え作物やポストハーベスト(収穫後に散布する農薬)コーンの混入を防ぐ管理体制を確立し、秋川牧園ならではの安全性を築いています。
 なんと、赤どりの飼料はさらにこだわり。若鶏飼料には配合されている「米ぬか」「ふすま」を使用していません。産地特定が難しい「米ぬか」「ふすま」を外し、産地の透明性をより追求しました。

秋川品質の飼育環境

飼育環境

 飼育環境は赤どりももちろん、秋川牧園ならではの品質。
 自然の日光や風が入る開放型鶏舎で、密飼いにならず、鶏達がのびのびと動ける広さを確保しています。また、動物本来の健康を育む環境で、抗生物質や抗菌剤を一切使用しない「無投薬飼育」を実現。

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