更新日:2022年02月28日
知れば知るほど面白いたまご
知れば知るほど–面白いたまご
たまごには鶏の個体差や生育環境がそのまま詰まっているんです。
たまご、ココが知りたい!
会員様からのご質問にお応えします!
Q.殻の表面に茶色や白い斑点があるけど問題ないの?
そばかすのような濃い斑点は殻の形成時に色素の色むらが生じたため。逆に白い斑点は、出荷前の卵を洗浄する際、ブラッシングによって気孔(卵が呼吸するための小さな穴)の色素が落ちたため。
どちらも問題なくお召し上がりいただけます。
Q.たまごが水っぽく感じます。
白身の粘度は鮮度の指標のひとつになっていますが、鶏の個体差の他、季節によって、産みたての新鮮なたまごでも盛り上がりが少ないゆるい(水っぽい)ものも見られます。
気温変化が激しく湿度も高い初夏から夏場にかけては飲水量も増えるため、いわゆる「ゆるい」たまごが多い事があります。
Q.黄身の色がたまごによって違うような気がします。
卵黄の色は鶏の食べた餌の色が反映します。例えば、コーンばかりを好んで食べる鶏の卵は黄色が濃くなる傾向に。鶏の個体差が卵黄の色にも影響を与え、微妙に色合いは変化します。
Q.たまごの殻が薄いように感じます。
殻の厚さは鶏の日齢(鶏の歳)と深く関係しています。産み始めの鶏の卵は小さく殻が厚く、日齢を重ねるごとに卵は大きく殻が薄くなる傾向があります。また、気温の急変などストレスを感じた場合にも殻が薄くなることも。
Q.ケージ飼いってどういう飼育?
日本のたまごの9割以上がケージ飼いのたまごと言われています。
「たまご」「植物で育ったたまご」は、7~8寸ほどのケージに2羽を飼育しています。
「ケージ飼い」のメリットは、鶏同士の接触が少ない分、ケガを負うリスクが少ない事、個体の体調管理がしやすく病気にかかりにくい事です。また、秋川牧園の採卵鶏舎は自然の光や風が入り込むような構造で、ゲージの段数も2段までとし、上段の鶏の糞が下段の鶏にかからないよう配慮。鶏のストレスを軽減しています。
焼く、茹でる、蒸す
たまごは調理によって、変幻自在!
スクランブルエッグでとろふわのっけオムライスを作ろう!
「たまご」は調理によって、変幻自在に姿をかえて食卓を彩ってくれる頼りになる存在ですが、
シンプルなたまご料理ほど、気が抜けないもの。
自分好みに仕上げたとろふわ食感のスクランブルエッグでのっけるだけの簡単オムライスを作ってみませんか?
秋川牧園のミートソースを使えばさらに時短でお店の味に
ごはん、ミートソース、スクランブルエッグの順にのせるだけ!
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