更新日:2020年12月07日
「最高品質の日本酒」を目指して
「最高品質の日本酒」を追い求める、こだわりの酒蔵。
▲蔵人さんたちが丁寧に磨いた丸本酒造の酒蔵はいつでもぴかぴか。蔵の清潔さがお酒の質・味を大きく左右します。
岡山県浅口市にある酒蔵、丸本酒造。
慶応3年創業の歴史あるこの酒蔵では、お米のおいしさを味わう「旨口」の日本酒を作っています。
日本酒造りはわずかな米糠の付着や0.1%の吸水率のブレ、圧搾の微妙な圧力の違いがそのまま味に反映される繊細な作業。そのすべてを蔵人の勘と蓄積されたデータで制御する丸本酒造のお酒は、雑味がなく味わい豊かな仕上がりです。
「いい酒作りはいい米作りから」
丸本酒造が作る日本酒の特徴は何といっても原料である酒米を全て自社栽培をしていること。
地域の自然と向き合うことが蔵の酒造りに合った酒米をつくる秘訣だとか。
更に一部の田んぼでは有機JAS認証を取得。珍しいオーガニックの日本酒はすっきりとキレのある味わいです。