赤身肉を味わう

赤身肉のうまさ堪能！
牛モモ肉の魅力

■赤身肉には栄養がたっぷり

牛肉には肌や髪、骨の材料になる良質なタンパク質、貧血予防に効果が期待できる鉄分、脳や味覚の発達に欠かせない亜鉛が、鶏肉や豚肉に比べて豊富。これらの栄養素は特に赤身の部分に多く含まれており、赤身の多いモモ肉は、栄養を効率的に摂取することができます。

■濃厚なコクが味わえる

モモ肉は牛肉の中でも比較的脂身が少なく、赤身が多いのが特徴。ロースやバラと比べると噛み応えのある肉質で、脂身が控えめな分、後味はすっきり。噛むほどに赤身肉ならではのコクが広がります。すき焼きや肉巻きのほか、シンプルに塩胡椒で焼いて濃厚なコクをお楽しみください。

 黒毛和牛と秋川牧園牛を育てている権現原農場は、山口県周南市の標高500mの山あいにあります。農場主の佐伯伴章さんは、お米「コシヒカリ西京の恵」の生産者「都濃自然米グループ」のリーダーであり、獣医としての顔も持ちます。

栽培期間中、農薬・化学肥料不使用で育てたお米の稲わらは、牛の飼料として活用され、牛糞は堆肥となって田に戻される循環型農業にも取り組んでいます。日々牛の様子を気にかけながら、獣医だからこそできるきめ細やかな管理のもと、愛情を持って育てています。

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牛肉のだし茶漬け
牛肉の旨味が溶け込んだ、至福の一杯

牛肉のだし茶漬けのレシピはコチラ

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