更新日:2019年05月06日

ビアチキンで乾杯!

 ビアチキンで乾杯!
ちょっと変わった丸鶏の楽しみ方

丸鶏をビールでそのまま蒸し焼きにした、見た目にもインパクトのある料理。

皮目はパリパリ、お肉はふっくら。ビールと炭火の香りで気分も上がる!
 

 ビアチキンとは?

缶ビールを丸鶏の下部から差し込み、炭火で蒸し焼きにしたもの。皮は炭火の熱でパリッとこんがり焼け、身はふっくらとジューシーに仕上がります。見た目のインパクトとは対照的に、初心者でも簡単に作ることができるので、人気のバーベキューレシピです。ビールの蒸気で内側からしっとりと仕上がり、炭火とほんのりほろ苦い香りがついたお肉はローストチキンとはまた違った味わいです。アルコール分は熱でとぶのでお子様にも安心してお召し上がりいただけます。
丸鶏を焼きながら家族や仲間でゆっくりと一日を過ごしてみるのはいかが?

 

—–   作りかた  —–

材 料

・丸鶏 ・・・・・・・・1羽
・缶ビール(350ml) ・・1本
・塩コショウ・・・・・・適量
・添え野菜(人参やジャガイモ)・・・適量

準備するもの

・木炭
・鶏を支えるもの(今回はプランタースタンド(6号)を使用)
・七厘、バーベキューコンロなど
・アルミバケツや大きめの植木鉢など上から覆いかぶせるもの

 

①丸鶏全体をフォークで刺し、塩胡椒を外側と内側にまんべんなく擦り込む。

②容量を2/3程度に減らしたビール缶を1のお尻の方から半分位差し込む。

③炭火の上にセッティング。プランタースタンドが丸鶏のサイズにピッタリでした!

④丸鶏を覆う。アルミバケツや大きめの植木鉢などでも大丈夫です。

⑤このまま中火で、蒸し焼きに。(合計で1時間~1時間半程度)

⑥約40分経過、丸鶏もほんのり色付きました。添え野菜をのせて、再び覆いをする。

⑦全体的にいい色合いに。脇辺りを竹串で刺して赤い肉汁がでなければ出来上り。

⑧切り分けていただきます♪

専用のビアチキンホルダーも市販されていますが、今回は100円均一で買ったプランタースタンドを使用。6号サイズが丸鶏の大きさにちょうどよく、覆いかぶせるものはアルミバケツや大きめの植木鉢など、燃えずに丸鶏を覆い隠せれば問題なし。板で四角に囲ったり、30cm程度に針金を4本取り、アルミホイルで巻いて囲いを作っても大丈夫です。

 

さあ、いただきましょう!

今回、火に近いお尻の方が少し焦げてしまいましたが、炭火とビールの香りがあいまってお肉はおいしく仕上がりました!

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