更新日:2016年05月30日
もっと美味しく!鶏扱説明書!?
部位それぞれに特徴的があり、様々な楽しみ方ができる鶏肉。
いろんな部位を駆使して、食卓を豊かにしてみませんか?
鶏肉の各部位の特徴
肉質
繊維質が多く、食べ応えのある肉質
味
旨み成分のイノシン酸が多く含まれていま す。アツアツ料理でも、サラダなど冷たい料 理でも楽しめます。
栄養
最近の研究結果では、鶏のムネ肉に豊富に 含まれているイミダペプチドが疲労回復に有 効であるということがわかり、注目されています。
肉質
プリッとした食感で、肉質も柔らかい。
味
適度な脂肪分が料理にコクを持たせます。
栄養
他の部位に比べて鉄分も多く含んでいます。
ホルモンの合成などをするパントテン酸が豊富。
肉質
脂質が最も少なく、また、むね肉よりも繊維が細かで柔らかい。
味
ヒレ肉らしいしっとりとした食感。脂質が少ない分、淡白な味わいですがいろんな具材と相性が良いです。
栄養
脂質の代謝を促進するナイアシンが豊富。
肉質
もちもちと弾力のある歯ごたえと、内臓部位特有の柔らかさ両方が楽しめる部位です。
味
全植物性飼料で育った秋川牧園の若鶏のきもは臭みが少ないのが特徴です。
栄養
わずか5gで1日の必要量が摂取できるほどビタミンAの含有量が豊富。乾燥肌の方や、風邪をひきやすい方におすすめです。ビタミンB₁ 、B₂ も豊富。
肉質
コリコリとした歯ごたえは唯一無二の食感。おつまみにはもってこい!
味
くせがないので食べやすい部位です。
栄養
高タンパク質、低脂肪低カロリー。ビタミンA・B・₁ B₂・Cなども豊富です。
肉質
ジューシーさと、骨から出る旨みを兼ね備えた部位です。
味
ほどよい脂肪がある部位で、味に深みを加えます。
栄養
コラーゲンが豊富で、さらに手羽先にはビタミンAが多く、美肌を作る上では欠かせない栄養成分を含んでいます。
鶏肉は家計にも優しい!
たんぱく質は私達の体を作るために必要な栄養素。
特に牛・豚・鶏などの動物性のお肉はアミノ酸の構成が人の体に一番近く吸収されやすい良質なたんぱく質。
そんなお肉の中でも、脂質の種類を見てみると飽和脂肪酸が多い豚・牛に対して鶏肉は不飽和脂肪酸が多く、ヘルシー! しかも、断然お得なのです!
部位ごとに様々な楽しみ方ができる「鶏肉」。
たんぱく質あたりの値段がお得!という経済的な魅力も持ち合わせています。
日ごろの動物性たんぱく質を、鶏肉を中心に組み立てることで、家計に優しい献立になりますよ♪